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大規模改修工事

大規模改修について

外壁改修工事とは、鉄筋コンクリート構造(RC造)又は鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC造)においてひび割れ、鉄筋の膨張による爆裂(欠損)、外壁の剥離等を補修する工事のことを言います。
屋根や外壁などが劣化すると建築物の耐久性が低下し、外壁の破片などが落下すると、通行人やその他の工作物等に危害を与えてしまうことがあります。安全性や快適さ、耐久性を保つために改修を行うことをお奨めします。

調査の種類

外壁調査、診断、設計
外壁調査、診断、設計
外壁の劣化程度、損傷割合などを確認したい。
目視および打診検査により、外壁の劣化程度や損傷割合などを確認し、建築物に応じた補修方法や施工方法をご提案させていただきます。

工事の種類

ひび割れ部改修
1ひび割れ部改修【DDビックス工法(低圧樹脂注入工法)】
ひび割れ注入を確実に行いたい。
DDビックス工法は、特に構造躯体のひび割れ改修に最適で、幅0.2mm以上1.0mm以下のヒビ割れに適用されます。
欠損部改修
2欠損部改修【ポリマーセメントモルタル充てん工法】
外装材の欠損を改修したい。
欠損部分が外装材に留まり、躯体まで達していない比較的浅い欠損改修に適しています。大きな欠損に適した方法もあります。
浮き部改修
3浮き部改修【アンカーピンニング注入工法】
外装材の浮きをはつり落とさず改修したい。
構造躯体と外装材を強固に定着します。浮き面積、改修目的などに応じた工法があり、目的にあった改修が可能です。

施工事例

施工事例
  • ヒビ割れ補修

    ヒビ割れ補修
    施工期間90日間
    目視にて外壁の劣化がわかりましたのでひび割れなどの補修をいたしました。
    オーナー様との打ち合わせも順調に進み、比較的短期間で施工出来ました。施工後オーナー様からは新築のようだとのコメントを頂きました。
  • 耐震補強

    耐震補強
    施工日数115日間(調査日・耐震施工含む)
    昭和56年以前の建物ですが老朽化が進む前にオーナー様のご要望により耐震診断を行いました。現地調査、特別調査を基に柱や壁の量から強度基準を診断し2次診断、3次診断を行います。
    補強部材は鉄骨、直接壁に補強できた事もあり施工期間が短縮できました。その他にもつばめタクシー本社ビル名古屋大学農学部校舎なども施工いたしました。

工事期間中について

工事期間中は現場付近に事務所を設置し、現場代理人がサポートいたします。
緊急電話番号を設け、24時間サポートいたします。

安全対策

入居者の皆様、第3者の安全確保
入居者の皆様、第3者の安全確保
安全通路の確保を実施
カラーコーン等により区画をいたします。
第3者保険
(株)杉本組で施工を行う、全ての工事現場に適用される保険に加入。
損害賠償の上限金額
※保険対象外
泥棒等が外部足場を登り、ベランダより窓ガラスを割って室内に入り込み、 金品や家財を盗まれてしまった。
 ・割られたガラスの修繕費
 ・盗まれた家財の損害費用

防犯対策

工事中の防犯対策
監視カメラ(WEBカメラ)の設置
・24時間監視を行います。
・インターネットにて映像を配信します。
・入居者様はパスワードの入力により映像を見る事が出来ます。
・監視中のステッカーの設置を行い、不審者の侵入を未然に防ぎます。
監視カメラ(WEBカメラ)の設置
夜間点灯照明設備・センサーライトの設置
・足場廻りには囲いを設け、作業終了後及び休日は工事関係者通用口の
 施錠を行います。
・作業終了時には、現場員が終業点検を行います。
・夜間点灯照明の設置を行います。(足場等に設置)
・駐輪場付近に防犯用センサーライトの設置をします。
夜間点灯照明設備・センサーライトの設置
防犯機器の貸し出し
・引き違い窓をロックする防犯補助錠の貸し出しをします。
・必ずロックの確認をしてください。
防犯機器の貸し出し
作業員に対する指導
  • 新規入場者教育・安全衛生協議会

    新規入場者教育・安全衛生協議会
    現場での安全に努めます。
  • 朝礼ミーティング

    朝礼ミーティング
    作業箇所・範囲・注意事項の確認。
  • クリーン環境・関係者の識別

    クリーン環境・関係者の識別
    毎週金曜日場内・場外一斉清掃の実施。

工事の流れ

工事の流れ

よくあるご質問

Q1バルコニーに大きな物置等があり移動が困難ですが、どうしたらよいでしょうか?
・足場組立完了後に事前調査を兼ねて確認を行い、入居者様のお宅に伺い見せて頂き対応させていただきます。
・中身を出しての移動又は解体をしなければならない等の物置については、有償対応となります。
Q2エアコンの室外機は、外さないとだめですか?
・配管に余裕がある室外機については、専用工具を用いてそのままの状態で施工を考えています。
・状況によっては、一時取外し・復帰(有償対応)が必要な場合があります。
Q3バルコニーの荷物はどうすればよいですか?
・バルコニー以外へ移動をお願いいたします。出来ない物については、担当者にご連絡ください。
Q4バルコニーの片付の連絡は、何日くらい前にもらえますか?
・極力1週間前にはご連絡及び掲示をいたします。また、なるべく土・日を含めた期日を取ってお知らせいたします。
Q5バルコニーに人工芝が張ってあります。撤去は必要ですか?
・バルコニーは、防水を行いますので撤去をして頂き、バルコニー以外にて保管をお願いします。
Q6BS・CSアンテナは外す必要がありますか?
・BS・CSアンテナは工事期間中取外すことが必要です。取外し・再取付は有償にて対応いたします。
Q7BS・CSアンテナを外している期間受信しない場合の受信料は、どうなりますか?
・契約会社にて異なりますので、契約されている各会社に問合せをお願いいたします。
Q8洗濯物の可否状況は前もって知らせてもらえるの?
・事前にチラシや工事用掲示板にて作業内容と洗濯物の可否状況をお知らせいたします。
・基本的に休日作業(日曜・祝日)は全戸洗濯物をなるべく干せるようにいたします。
Q9網戸は各自で取外すのですか?
・各自で取外しをお願いします。
・取外しがよく分からない場合は、担当者にご連絡頂ければ協力いたします。
Q10外した網戸は、どこに保管すればよいですか?
・網戸は、室内にて保管してください。
・外に出して置きますと、紛失や破損などの原因になります。
Q11網戸を外しておく期間はどのくらいですか?
・期間は基本的に外壁補修工事から塗装工事の間ですが、バルコニー完了アンケート調査が終了した後までになります。
Q12工事スタッフと部外者の判別は、何か見極めれますか?
・毎日、作業するスタッフに腕章を付けさせます。
・もし腕章をしていない者が外部仮設足場上を歩いているのを見かけたら、すぐに担当者へご連絡ください。