工務部(リフォーム)
建築関係の仕事をしていた父親に影響を受け、この業種を選びました。地元で仕事をしたいと考えていたので、転勤がないという点は非常に魅力でした。建築業というと、怖そうな人が働いているイメージがあるかもしれませんが、入社してみて感じたのは、いい先輩がたくさんいるということ。とても居心地がいい職場です。
ただ居心地がいいだけでなく、みなさんしっかりと責任を持って仕事をしています。杉本組では、かなり早い段階で、現場を担当する機会を与えてもらえるんです。私の場合は、1年目は先輩方と一緒に、2年目からは所長として住宅1軒を担当していました。実際に現場で学べるので、吸収や成長が早いんだと思います。自分で考えて仕事をしていくという難しさ・楽しさを味わえますよ。
私たちの部署では、建物の改修、修理、メンテナンスを行っています。お客様からご相談を受け、お見積もり、プラン作成・提案、受注、現場管理まで一貫して行うので、ひとつの工務店のようなイメージですね。簡単なものであれば、図面作成なども手がけます。
古いものを新しく生まれ変わらせることができる部署なので、とてもやりがいを感じます。それぞれに思い入れはあるのですが、変わったところでは、大正時代に建てられた雑居ビルのリノベーション。築100年近い建物に携わったのは初めてでした。大変苦労しましたが、歴史ある雰囲気を残しつつ、かっこよく仕上げることができて感動しましたね。こうした貴重な体験ができることも、杉本組だからこそではないかと思います。
お客様のご要望にお応えし、それ以上の結果が出せると、お客様も喜んでいただけますよね。
満足されたお顔が拝見できると、うれしくなります。また、工事の際、近隣に住む方と毎朝あいさつをしているうちに仲良くなることがあるんです。遊びのお誘いをいただいたりすることも。こうした人との交流も楽しみのひとつです。
お客様から「あなただから」とお願いされるような人間になりたいと思います。そのためにも、お客様に不安・不満を与えないよう、日々堅実にご相談にお応えしていきたいです。
優しい先輩方が悩みや相談を聞いてくれるので、人間関係には困らない職場だと思います。ものを作っていく喜びを追い続けてほしいです。
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